MK CLINIC医師・スタッフBLOG

ブログ


美容・健康・施術から日常まで

メインビジュアル画像

BLOG

ブログ

ポテンツァとダーマペンの違い🤔どっちがいい❓どっちが痛い😢❓
2024.08.30 コラム
記事担当  MKCLINIC
ポテンツァとダーマペンの違い🤔どっちがいい❓どっちが痛い😢❓

ポテンツァとダーマペンは、いずれも美肌治療に使用されており、極細針を使った治療法ですが、RF照射の有無や薬剤の導入方法、その作用機序や効果、適応する肌トラブルなどに違いがあります。それぞれの特徴を以下にまとめました📝

【ダーマペン(Dermapen)】

1. 手法
ダーマペンは、微細な針(マイクロニードル)を使用して肌の表面に小さな穴を開ける「マイクロニードリング」という手法です。このプロセスは、肌の自然な治癒過程を促進し、コラーゲンとエラスチンの生成を促すことにより、肌の質感やトーンを改善します。

2. 効果
⭐肌のテクスチャー改善
⭐毛穴の縮小
⭐軽度のしわや線の減少
⭐ニキビ跡やその他の傷跡の改善
⭐肌のトーンと色むらの改善

3. ダウンタイム
治療後、皮膚が赤くなり、一時的な腫れや刺激感があることがありますが、通常1~3日で回復します。

4. 痛み
軽度から中度の痛みが感じられることがありますが、治療前に麻酔クリームを使用することで痛みを軽減することが可能です。


【ポテンツァ(Potenza)】

1. 手法
ポテンツァは、「RFマイクロニードリング」と呼ばれる技術を使用します。ダーマペンのようにマイクロニードルを使って皮膚に微細な穴を開けるだけでなく、針を通して高周波(RF)エネルギーを皮膚の奥深くに送ります。このRFエネルギーが皮膚の深部に加熱を引き起こし、コラーゲンの再生成をさらに促進します。

2. 効果
⭐ダーマペンと同様の効果(肌のテクスチャー改善、毛穴縮小、しわの減少など)
⭐より深いしわやたるみの改善
⭐肌の引き締め効果がより強力
⭐より頑固なニキビ跡や傷跡の改善

3. ダウンタイム
高周波には止血作用があり、患部の出血を抑えることができる為、ダーマペンよりもダウンタイムは短くなります。

4. 痛み
ポテンツァも治療中に痛みを感じることがありますが、RFエネルギーによる加熱があるため、ダーマペンよりも痛みを感じることがあるかもしれません。治療前に麻酔を使用することが一般的です。

🎊まとめ🎊
どちらも肌の治癒能力を高めるという効果がありますが、さまざまな違いがあります😊

肌を休める時間が取れない方や、少ない施術回数で効果を得たい方にポテンツァがおすすめです💖
一方、ダーマペンは目の下や小じわなど、細部への施術に優れます。ダウンタイムは長めですが、ポテンツァと比べて費用は安いです。ダウンタイム中に安静に過ごせる方、治療したい部分が決まっている方はダーマペンがおすすめです✨

オーナー画像

COUNSELING

無料カウンセリング

まずはお気軽にお問い合わせください。
カウンセリングにて患者様の
ご希望、状態に合わせた
最適な施術をご提案させていただきます。